(17)夏はラジオ体操でハッピー! “推し活”の代わりになるかも?
夏休みは、コンサートや映画に出かける人も増えるでしょう。
イギリスの企業とパトリック・フェイガン氏(ゴールドスミス大学准教授)の共同研究によると、月に2回、コンサートに行く人は幸福度が高く、寿命が9年延びる可能性があるというのです。
これは、推し活で大好きなアーティストの音楽を聴くだけでなく、大勢の人と行動を合わせて一体になることが、自分自身の価値を上げることにつながるそうです。
映画やサッカー観戦でも共感して「泣く」という行動をする行為はそれにあたるかもしれません。推しがいる人といない人では、20%近くも幸福度に差がありました。
ところが、そんなにライブや映画に行くお金はありません。日経新聞の調査によると推し活に年間10万円以上を支出している人は2割もいます。
いくら幸福度が上がっても、パートナーにこんなにがっぽり推し活にお金を費やしているのがバレたら、家庭崩壊につながりかねません。
そこでオススメなのが、推し活用の貯金、オタク貯金をすることです。