(4)過剰な紫外線が腸内環境を悪化させる…老化や病気につながる

公開日: 更新日:

 梅雨明けと共に強くなる紫外線。皮膚や目への悪影響はよく知られていますが、実は腸にも影響を与えることが、最近の研究でわかってきました。

 腸と脳、皮膚との相関関係に詳しい吉汲祐加子・国立消化器・内視鏡クリニック院長(日本消化器内視鏡学会指導医)によると、紫外線は適度な量だと腸や免疫にとって有益だが、多すぎると腸内細菌に影響を及ぼし、活性酸素が過剰に産み出され、さまざまな病気の原因になるそうです。

「適度な紫外線は体に必要なビタミンDを作り出し、免疫力を高め善玉腸内細菌を増やしてくれます。ところが過剰になると、皮膚の深いところまで到達し、活性酸素が過剰に作られます。活性酸素は適度なら体に有益ですが、過剰だと細胞や血管を酸化させ傷つけてしまいます。その結果、老化や病気につながるのです」(吉汲院長)

 7、8月は一年のうちでもっとも紫外線量が多い季節。猛暑の炎天下で長時間紫外線を浴びるのは避けたほうがよさそうです。

 また、紫外線は腸内細菌に影響を与え、細菌叢のバランスを変えると吉汲院長は言います。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網