小池都知事が大誤算…「東京五輪中止」ブチ上げの効果消失

公開日: 更新日:

「安心安全な大会に向けて準備を進めたい」――。東京パラリンピックまで100日となった16日、都庁の記念式典でこう挨拶した小池都知事。“女帝”らしくない無表情だったが、つい2日前の定例会見では五輪開催の是非を問われ、怒気を帯びた表情で「なんか、あの……政局がらみで語られるのは、とても私にとりまして、いかがかと思いますね」とぶちまけていた。

 “激オコ”の原因は、自ら描いた戦略が崩れてしまったことにあるようだ。

「小池知事のシナリオは、『五輪を開催できる状況ではない』と五輪中止をブチ上げ、世間の注目を集めることでした。ところが、最近、小池知事による『中止表明』説がメディアで続々と報じられ、注目を浴びすぎてしまった。ツイッターでも〈中止表明〉というワードがトレンド入りしたほど。いま小池知事が『中止します』と表明しても、サプライズにならない。世間から『ああ、やっぱり言った』程度にしか受け止められないわけです。せっかくのシナリオが崩れ、小池知事としては“誤算”でしょう」(都庁関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ドラゴン桜」生徒役で一番の成長株は鈴鹿央士と…誰だ?

  2. 2

    崖っぷち白鵬…進退懸かる7月場所“鬼門”は三役より平幕3人

  3. 3

    「国政進出」にらみお膝元東京10区死守も“最側近”に黄信号

  4. 4

    小池知事「過度の疲労」でダウンの波紋…都ファは右往左往

  5. 5

    豪でクラスターが!カメラが捉えたインド株“すれ違い感染”

  6. 6

    熊田曜子の疑惑に“不倫大好き”大手メディアが沈黙のナゼ

  7. 7

    白鵬「進退の意味わかった」に透ける引退先送りの悪あがき

  8. 8

    宮本亞門さん「私が一番心配なのは国民の心が折れること」

  9. 9

    映画「宮本から君へ」裁判で全面勝訴! 忖度なき映画プロデューサーの“アンチ魂”

  10. 10

    植山直人氏「政府は命をなんだと思っているのでしょうか」

もっと見る