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岡崎英生フリーライター

1943年生まれ。早大仏文科卒。漫画編集者、原作者、週刊誌ライターをしながら、農園生活を満喫。珠玉のエッセーを書いている。「畑のおうち―クラインガルテンの12カ月」「富良野ラベンダー物語」などの著書がある。

種まきから1カ月半で初収穫 キュウリは無償の愛を捧げてくれる豊穣の女神の化身

公開日: 更新日:
育成中のキュウリ(提供写真)

「キュウリをまだ小さいうちに若もぎして、ピクルスをつくりたいの。だから、ぜひやってよ」

 春先、妻からそんなリクエストがあったので、今年は久しぶりに畑でキュウリを3株栽培している。この数年、つくるのをやめていたのは、キュウリはいったん採れだすと次から次へと採れ、ほとんど始末… 

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