「子どもたちを守れ!」米国初のコロナ探知犬が学校で大活躍
米国東部マサチューセッツ州で、同じ父親を持つきょうだい犬2匹がコロナ探知犬として学校を訪問し、子供や教員らの健康を守るために活躍している。
ブリストル郡保安官事務所に所属する雌のラブラドルレトリバー「ハンター」と、雄のミックス「デューク」で、捜査当局で活動する米初のコロナ探知犬。同事務所は昨年、訓練プログラムを開発したフロリダ国際大学と連携して2匹にトレーニングを行ったところ、90%以上の精度でコロナの匂いを検出できるようになった。
写真は14日、同郡の小学校で保安官と共にコロナ探知作業を行うデューク。