大分の高校生が発明した「ケーキ均等分割機」米人気サイトでも大絶賛で話題に
先日、大分県立国東高の生徒がケーキやピザをどんな数にでも均等に切れる装置を発明し、見事、大分県知事賞に輝いたことが一部メディアによって報じられたが、米ニュースサイトでも取り上げられ、話題になっている。
同校の「工業技術部」の生徒3人が開発した作品「仲良く分けるんです」を紹介したのは世界中のおもしろニュースを英語で紹介して人気の「Oddity Central」(1月26日付)。
同サイトは、工業技術部の小野田渉さん(16)が、誕生日のケーキを家族7人で切り分ける際に8分割して、最後の1個をめぐって姉2人とじゃんけん勝負したという経験が発明につながったことを紹介。使い方を次のように説明している。
「この独創的な装置はユーザーがケーキやピザをセットするターンテーブルと、分ける数によって決まる分割の角度をレーザーで照射するシステムから構成されている」