小池都知事「言葉遊び&フリップ芸」で“無名より悪名”の思惑…参院選で側近が大苦戦中!
悪名は無名に勝るということか。東京都が29日、「育休」の新たな愛称を「育業」にすると発表した。
「仕事を休む期間」と捉えられ、育休取得をためらう人が多いため、イメージ一新を狙ったという。小池知事は「育児は未来を担う子供を育てる大切な仕事」と発言。久々に“フリップ芸”まで披露し、得意げだったが、早速、SNSではこんな批判が上がっている。
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〈また言葉遊びしてる〉〈言葉を変えたって、内容は変わらないんだったら意味がない〉
小池知事はこれまでもコロナ禍での行動に注意を呼び掛ける意図で、「5つの小」「“夜の街”要注意」などとよく分からない標語を連発。ブーイングを浴びてきた。全く懲りていないわけだが、今回、わざわざ選挙中のタイミングで世間に批判材料を与えた形だ。