松原英多
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松原英多医学博士

1931年6月25日、東京生まれ。医学博士。エビス診療所院長。日本テレビ系「午後は〇〇おもいッきりテレビ」のホームドクターとしても活躍。新著「91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣」(ダイヤモンド社)。

足を動かして血液の循環をよくする 30分に1度、立つことから始めよう

公開日: 更新日:

 脳の血液循環をよくするためには、やはり運動も効果的です。

 運動不足だと、筋肉は30代から1年に1%の割合で減っていきます。なかでも、落ちやすいのが、血液循環で活躍する下半身の筋肉です。「老化は足腰から」というのは、本当なのです。

 下半身の筋肉が衰えると、血液循環を促すポンプ機能も衰えてしまいます。そこで必要とされるのが、下半身の筋肉を鍛えることです。下半身を鍛える運動といえば、定番は「スクワット」。その場で深くしゃがみ、立ち上がるというシンプルな動作を繰り返す運動です。認知症予防の本には、必ずといっていいほど、スクワットに代表される下半身の運動が紹介されています。

 座学はこのくらいにして、早速、スクワットのやり方を紹介しましょう……とならないのが、本連載のミソ。誤解しないでください。私はスクワットを否定しているわけではありませんから、できる人は、どんどんやってください。

 もっとも、スクワットなどの高い強度の運動を続けられる人は、少数派ではないでしょうか? 1日や2日なら頑張れても、大半は三日坊主で終わってもおかしくはありません。その理由のひとつは、「筋肉に効いている」=「脳にも効いている」という実感が得られにくいからでしょう。

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