自由が丘「ほさかや」で外国人青年と同席…鰻丼を我慢して2件の駅近バーへ

公開日: 更新日:

外国人青年がアタシの皿を指さして…

 魑魅魍魎の自由が丘デパートを後にしたアタシは美観街と呼ばれる飲み屋街へ。目的はウナギで一杯やれる名店「ほさかや」だ。15、16人でいっぱいのコの字形のカウンターの中ほどに陣取る。見回せば100%、昭和のおじさんたち。みな一人酒を楽しんでいる。アタシも早速、キリンの小瓶(450円)、からくり焼き(400円)、ヒレとキモ(各300円)を注文。串がくると同時に隣の席に若い外国人が案内された。キモをほおばりビールをぐびりしつつ様子をうかがう。英語版のメニューが出され、カウンターの若い店員さんがりゅうちょうな英語で対応。そんなシーンはいまや当たり前。彼はアタシの皿を指さし、からくり焼きを注文したもよう。追加の塩焼き(400円)がきたところで清酒(400円)の熱燗に。珍しそうに横目で見る青年君。グラスに口をつけてきゅーっとやり、ちらっと彼を見る。目が合ったんで思わずうなずき、グーのポーズ。創業して70年。現在の場所に移ってすでに50年。最近は昭和のおじさんに加え、平成の女性や外国人も増えて客層が変わってきたようだ。

 うな丼を我慢して2軒目の駅近のバー「ミントンハウス」へ。午後5時半から7時半までハッピーアワー。全品399円! アタシはブラックニッカを強炭酸で割りライムで香りをつけた自由が丘ハイボール(写真)を注文。四角く削った氷はハッピーアワーでも手を抜いていない証し。この時間帯は中高年や女性客で賑わう。雰囲気はしっかりとしたオーセンティックなバー。だがいたってカジュアル。店長の高橋大祐さんは「今年で40年なんですが、これをきっかけに店の雰囲気をパブっぽくしようかと思いまして」。賛成。そうなれば外国人や若い人たちがもっと来店しますよ。気が付くとデュワーズのオンザロックをダブルで注文しているアタシでした。(藤井優)

○ほさかや 目黒区自由が丘1-11-5
○ミントンハウス 目黒区自由が丘1-10-5

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