熊谷真実は64歳で再々婚もハッピー! 中高年女性の婚活市場は問い合わせ10倍増の活況

公開日: 更新日:

「60代以上の方の問い合わせ数においては、2022年と23年を比較すると、弊社では約10倍となっております。特に女性からの問い合わせが多くなっています。60代以上となると、婚姻歴があり、お子様がいらっしゃる方も多くおられますので、そういった方はお子様とご相談の上、活動を始められる方が多いですね」

 問い合わせ数が約10倍増とは、驚きだ。芸能人じゃなくても、《60代の結婚、再婚》はもはや普通のことになりつつあるということか。

「60代以上の方で婚活を始められる方の理由として最も多いのは《日々を一緒に過ごせるパートナーにそばにいてほしい》というもの。人生100年時代と言われていますし、第2、第3の人生を考える方はこれからもっと増えていくのでは。弊社でもシニア世代の方からの需要はますます高まると考えています。《事実婚でもいいじゃないか》という声もあるようですが、日本の60代以上の世代では事実婚を選択する方はまだまだ少ないという印象です」(前出の平田恵さん)

■二分される60代以上の結婚観

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"