国民・玉木代表の肝いり「AIゆういちろう」に質問してみた 「消費税」「給料」「小池知事3期目」に対する答えは?

公開日: 更新日:

 対話型のツールと言うことで、さっそく質問をぶつけてみた。文字と音声のどちらでも質問できるということだが、まずは文字から。文字版を起動させると、「こんにちは『AIゆういちろう』です。政策の事を聞いてください」とのメッセージが表示された。

 さっそく、「消費税は廃止できないんでしょうか?」と入力。しばしの間をおいて、以下の文章が表示された。

「消費税の廃止については、現時点では難しいとされています。消費税は国の歳入の一部を賄うための重要な税収源となっており、廃止することで財政面での影響が懸念されています。ただし、消費税率の引き下げや税制の見直しなど、消費税に関する議論は常に行われており、国民の声や経済状況に応じて柔軟に対応される可能性もあります。詳細な議論や提案がある場合は、それに基づいて議論が進められることが考えられます」

 内容は、「廃止は難しい」という結論を冒頭に示しつつ、その理由などを語る生成文だ。

 続いて「国の政策で庶民の給料を上げることはできますか?」と入力。これに対しては、「国の政策によって庶民の給料を上げることは可能です。例えば、国民民主党では『給料が上がる経済』を実現するための政策を掲げており、以下のような取り組みが行われています」という文章に続いて箇条書きで、「家計減税」「現金給付」「税・社会保険料と債務の減免」「未来への投資」について答える生成文が表示された。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  2. 2

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  3. 3

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  4. 4

    東京・荒川河川敷で天然ウナギがまさかの“爆釣”! 気になるそのお味は…?

  5. 5

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  1. 6

    コメどころに異変! 記録的猛暑&少雨で「令和の大凶作」シグナルが相次ぎ点灯

  2. 7

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  3. 8

    参政党さや候補のホストクラブ投票キャンペーンは、法律的に公選法違反になるのか

  4. 9

    「イネカメムシ」大量発生のナゼ…絶滅寸前から一転、今年も増加傾向でコメの安定生産に黄信号

  5. 10

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」