「娘のために腎臓を売ったのに」妻にカネを持ち逃げされたインド人男性の悲劇

公開日: 更新日:

腎臓を売ってお金をつくって」──インド西ベンガル州コルカタ市近郊に住むある男性が、妻から頼まれた。男性にその気はなかったが、10歳になるひとり娘の教育と結婚資金のためにと執拗に説得されるうちに、「娘の幸せは自分の自己犠牲にかかっている」と信じるようになり、買い手探しを開始。

 インドでも、もちろん臓器売買は違法。買い手がなかなか見つからなかった。しかし3カ月ほど前にようやく見つかり100万ルビー(約180万円)で腎臓を売った。

 男性は「これで娘を学校に行かせられる」と喜んだが、なんと妻がその金を持ち逃げして姿をくらましてしまった。

 そしてかなり前からフェイスブックを通じて知り合った塗装業者の男と不倫関係だったことが判明。2人は駆け落ちして、男性が腎臓を売ったお金で新生活を始めていたのだ。初めから全て妻が仕組んだ策謀だった。

 男性は警察に被害届を出し、自宅から20キロほど離れた場所に2人が住んでいることを突き止めた。男性は娘、自分の両親とともに説得を試みたものの、妻は「すぐに離婚を申し立てる」と言い放ったそうだ。

 インドでは「あまりにひどい裏切りだ」と妻を非難する声が上がる一方、今も臓器売買がなくならない現状が浮き彫りになり、波紋が広がっている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か