(12)50代の転職でも給与アップでハッピー! シニアやミドル世代の求人が急増中
だからなのか、人材ビジネス会社もお見合い会社同様「シニア」「ミドル世代向け」が増えていますね。
では、どんな会社に転職すれば給与が上がるのでしょう。
大きく分けて4つの種類があります。
まずわかりやすいのは、給与の高いIT業界に転職するケースです。これまで、給与があまり高くない製造業(メーカー)のエンジニアから、IT系のエンジニアになったり、ITコンサルタント系でコンサルタントになると給与が増えています。例えば、50歳以上のITエンジニアですと、給与が1割以上アップした人は2割を超えています。
エンジニアは若い時しか仕事がないといわれていましたが、2025年問題(老朽化した既存のITシステムを更新するための人材不足)も後押ししています。
また、中小企業に転職しても給与が上がっているケースもあります。
多少高めの給与を出してでも経験のある中高年を欲しがっています。すぐに辞めてしまう若者よりも定年後もずっと勤務してくれます。