国分太一も? “いい人”と評判も二面性があるタイプとは…見極め方&付き合い方

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「ひとつは、自分にも他人にも要求するレベルが高いタイプ。自分が目上の人間に礼儀正しく、愛想良く接しているのだから、部下が自分にそうするのも当然だと考えている。自分はできるのに他人ができないことが許せない。求めるレベルのことができない人間に厳しく接するわけです」

 もうひとつは、単にストレス発散タイプ。好きこのんで上司にごまをすっているわけじゃないという不満を、部下にぶつけているだけだ。

「少なくとも前者は、できるように努力する姿勢は評価するので、頑張っている姿をアピールすればいい。後者は……理不尽そのもの。つかず離れず、距離を取りつつ付き合うしかなさそうですけど、今どきストレス発散タイプは〈パワハラ〉で片づけられるのがオチでしょう」(関修氏)

 都内の病院勤務の精神科医がこう明かす。

「二面性があると言われる人は、往々にして自分に自信がなくて常に不安を抱えていたりする。いつ誰が自分の存在を脅かすか分からないと考えていて、人付き合いもひたすら愛想良くするか、マウントを取って抑えつけるかの2択しかなかったりするんです。うつ病のリスクが高いタイプとも言えますね」

 いずれにせよ、厄介なタイプではある。

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