迷惑行為に及ぶプロ集団“軍団”の排除に動き出したパチンコホールの徹底姿勢 SNSで一般客から情報収集も
では、軍団とは具体的にどんな集団なのだろうか。
「軍団と呼ばれる集団は、リーダー格がいて、その下に“打ち子”と呼ばれる部下がいるパターンが基本です。リーダー格の指示に従って、打ち子たちが集団でホールに行き、出玉率が高い“高設定”が入っていると思われるパチスロ台を占拠し、効率的に出玉を得て利益をあげるという行為が行われています。出玉で得た利益を軍団内で分配するケースもあれば、打ち子は時給で報酬を受け取り、出玉での利益はリーダー格が独占するというケースもあります」
一見すると、一般客と変わらない様子で打っている軍団だが、数々の迷惑行為やマナー違反が行われることも珍しくないという。
「よくあるのが、同一会員カードを打ち子同士で回して使う行為です。出玉の共有はOKでも、会員カードの共有はNGというホールがほとんどで、ルール違反になります。また、ほかの打ち子のために台を確保したり、同じ台を数人で回し打ちしたりといったことも少なくありません。これらの行為は“ハウスルール”で禁止しているホールも多いため、迷惑行為として認識されています」

















