著者のコラム一覧
首藤由之年金・老後資金アドバイザー、特定社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー

1959年生まれ、慶応大学経済学部卒業後、朝日新聞社入社。「AERA」「週刊朝日」などで主に経済分野を取材執筆、朝日新書編集長、書籍編集部長などを歴任後、編集委員。現在は人生後半期のマネー関連の取材、記事執筆を行っている。著書に「これだけ差がつく! 老後のお金」(ディスカヴァー携書)、「『ねんきん定期便』活用法」(朝日新聞出版)、「『貯まる人』『殖える人』が当たり前のようにやっている16のマネー習慣」(CEメディアハウス)。

(19)「働く+年金繰り上げ」で黄金の20年を満喫しよう

公開日: 更新日:
写真はイメージ

「長く働く」「年金繰り下げ」「資産形成」の3つのパーツをどう組み合わせるか。収入の中心になるのは前の2つだ。どう考えればいいのか、ポイントを見ていこう。

 大前提として、老後資金は夫婦単位で考えるのが基本だ。収入の柱はもちろん年金。まずは夫婦の年金額を把握しよう。

 50歳以上なら毎年送られてくる「ねんきん定期便」が使える。そこに載っている見込み額は、60歳まで現在と同条件で働いた場合の年金額で、実際にもらえる年金額をイメージしやすい。概算だが、2人の定期便の数字を足せば夫婦の年金額がわかる。

 国のモデル年金を基準に据えれば、今の年金世代の主流である「専業主婦がいる片働き世帯」の夫婦の年金額は「年280万円程度」が目安となるだろう。 

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【連載】老後のマネーは総力戦 貯蓄頼みは破綻する

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