8月後半の平日。東京都庁にほど近い新宿中央公園を訪れた。気温は30度を超え蒸し暑い。頭上からはセミしぐれが降り注ぐ。水の広場には涼を求める人々の姿。その一角にパーティションで覆われた喫煙所がある。昼休みの時間になると、喫煙者が続々と集まり始めた。中に入ってみると、20人ほどが紙…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,073文字/全文1,214文字)
ログインして読む
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】