緊縛やSMもファッション感覚で アブノーマルデート増加中
最近、30、40代のカップルから聞くのがアブノーマルなデート。フェティッシュバー「銀座ブラックハート」や東京キネマ倶楽部のイベント「デパートメントH」など、緊縛やフェチの世界を体感できる店やイベントも少なくない。
「デパートや地方のレストランバーなどで緊縛ショーが開催されることもあります。SMやポールダンス、ストリップなどファッション感覚で楽しめる場が増えています。女性客やカップルも多いです」(風俗ライター)
複数の女性が代わる代わる縛られるイベント「SM神社祭」を毎年開催する緊縛師の長田一美氏(SM塾オサダ・ゼミナール主宰)も言う。
「彼女がSM好きで、一緒にイベントに来たというカップルもいますね。SM塾にも、男性が彼女のために緊縛を習いにきたり。性癖をオープンにするカップルは増えてきた印象です」
ちなみに、今年の「SM神社祭」は9月12日(木)19時から新宿ロフトプラスワン(東京・新宿区歌舞伎町)で開催する。
出演は、ストリップ界トップの踊り子・若林美保やバーレスクダンサーの神崎みいほか。料金は、前売り3000円。