喜本容疑者はどっち?50代独身女性の恋愛“二極化”のリアル
ワイドショーが連日あおっている「あおり運転男&ガラケー女」。茨城県警に逮捕された会社役員の宮崎文夫(43)と会社員の喜本奈津子(51)の両容疑者は、今年2月に出会い系サイトで知り合い、交際を始めたとされる。
「宮崎容疑者はバツイチで、喜本容疑者はずっと独身だったようです。2人とも出会う前から奇行を繰り返し、周囲から疎まれていた。妙にウマが合ったのかもしれませんね……」(捜査事情通)
とはいえ、8歳年上の喜本容疑者は「曲がったことが嫌いな性格だった」という情報もある。中高年の恋愛事情にも詳しいメノポーズカウンセラーでライターの日々晴雨氏は、「女性の方が相手に合わせていたのかもしれません」とこう続ける。
「50代の独身女性になると、たとえ出会いがあっても“おじいちゃん感”が出てきた初老の男性が多くなります。自分より若いか、若々しい同世代の男性と出会うと〈次はない〉と思い込み、相手に気に入られよう、合わせようと考えたとしても不思議じゃない。ただ、それも“二極化”しています。40代まで仕事も恋愛もバリバリこなしてきた50代女性は『もう恋愛や結婚は面倒』と考え、女性同士でいる方が楽しくなってきます」