福岡市で路上喫煙規制が強化されるも、まったく足りない喫煙所数
「天神ビッグバン」や「博多コネクティッド」といった大規模再開発が進む福岡市で、路上喫煙規制が大きく強化される見通しだ。
福岡市は2003年、東京都千代田区に次いで全国2例目となる罰付きの路上喫煙規制条例を施行。博多駅周辺と繁華街の「天神・大名エリア」での歩きたばこと自転車走行中の喫煙を禁止し、違反者には2万円以下の過料という厳しい措置を設け、先進的な取り組みとして当時は大きな注目を集めた。
「ただ、公園や広場は“路上”ではないため規制対象外だし、立ち止まっての喫煙もOKです。そのため、規制条例が有名無実化しているとの指摘がありました。吸い殻のポイ捨てや受動喫煙に関する苦情も寄せられていた。そうした市民からの声を受けて、大幅に規制を強化する条例改正に向けた取り組みが進みました」(市政関係者)
市議会の主要会派が6月の定例市議会に提出する予定の条例改正案では、路上禁煙地区の道路上だけでなく、公園や広場も禁煙対象に追加。立ち止まっての喫煙も禁止し、加熱式たばこも規制対象に加える。
















