【社長の私生活】河野良雄 農林中央金庫理事長

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 農林中央金庫の発足は大正12年(1923年)。JAバンク・JFマリンバンク・JForestグループの全国機関として日本の農林水産業を支えていく使命を受けた金融機関だ。2008年のリーマン・ショックでは一時経営が窮地に陥ったものの、系統組織からの巨額支援を得て危機を乗り越えた。その立役者が同金庫初のプロパー、河野良雄理事長だ。当初の計画より2年も早く黒字体質に転換すると、含み損を全て解消。今年創立90周年を迎える同金庫は、10年後の創立100周年を見据えて、「守り」から「攻め」への経営にギアチェンジする。

■生年月日・出身=1948年11月19日生まれ。愛媛県松山市出身。地方公務員の父・良平さん(故人)と母・喜代子さん(83歳)の間に生まれた。

「父と母はいとこ同士で、私は母19歳の時の初子です。大学卒業後の就職先として農林中金を希望しました。東京で行われた最終面接で戸籍を提出すると、役員から『君はお父さんとお母さんが入籍したその日に生まれている』と言われてビックリ。帰宅して聞いたら『男児だったら家が継げる』ということで、私が生まれるまで待ったと話してくれました」

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