"スカスカ"なのに人気「ムーミンバレーパーク」の魅力とは

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 10連休を控えた今、3月16日に埼玉県飯能市にオープンしたテーマパーク「ムーミンバレーパーク」が注目を集めている。開業直後はテレビなどで混雑ぶりが報じられた。ホームページを見ると、敷地内の建物やアトラクションが“スカスカ”な印象もするが、果たして一過性の人気なのだろうか。記者は開業から約1週間後の3月22日に現地を訪れた。

  ◇  ◇  ◇


 確かに来場者は多い。駐車場は満車状態。チケット売り場には長い行列。アトラクションもほぼ予約でいっぱいだった。

 混雑した入り口を抜けると、いよいよムーミンバレーパークだ。眼下に広がる湖畔にはベンチが並び、くつろいで座っている大人がいた。ひょっとすると、ここは大人がボーッとしながらリラックスできる癒やしのスポットなのかもしれない。

 ここは「宮沢湖」という昭和には賑わった元観光地に造られたテーマパークだ。近年は近隣の住人の憩いの場になっていたが、わざわざ東京や神奈川から訪れるほどの“観光地”ではなかった。だが、風光明媚な湖や里山を「ムーミン谷」や「海」に見立てて再生させた。全国の人気低迷中の観光地の再生モデルケースにもなるのではないか。

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