「トーヨーカネツ」空港の手荷物搬送システムでシェア9割

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 1941(昭和16)年に創業したトーヨーカネツ(6369、旧社名・東洋火熱工業)に注目する。その名から連想されるように、工業窯炉の製造、販売からスタート。50年には全溶接タンクの製造を開始した。そのため、トーヨーカネツといえば「貯蔵タンク」「機械・プラント」のイメージが強い。

 だが、現在の主力事業は空港や配送センターの搬送システムなどを手掛ける「物流システム事業」だ。18年3月期の売上高比率は62%を占める。

 この分野は55年に「トーヨーコンベヤ」の製造、販売から始まった。71年に福岡空港向けの「手荷物搬送システム」をキッカケに、73年には成田空港向けの同システムを手掛けた。こうした実績が評価され、国内65空港、世界17カ国に納入している。国内シェアは9割を超す。

 また81年に生協向けに日本で初めて開発、販売した「デジタルピッキングシステム」の評価は高い。この物流システムは、表示器を使い、作業員がその表示に従ってピッキング(集品)するもの。同システムの国内シェアは7割とダントツだ。

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