有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

日本製鉄<上>近代鉄鋼発祥「八幡製鉄所」の名前がなくなる

公開日: 更新日:

 鉄の街、北九州市を象徴する八幡製鉄所の名称が消える。ルーツは、1901(明治34)年に操業を始めた官営八幡製鉄所。日本の近代化を支え、2015年に世界遺産に登録された。

 八幡製鉄所は企業城下町のお城であった。

 企業版“廃藩置県”で名前が消滅する。

 日本製鉄は今月、国内の製鉄所を再編すると発表した。20年4月に吸収合併する完全子会社の日鉄日新製鋼を含め、国内に16拠点ある製鉄所や製造所を、社長直轄の6つの運営組織に集約する。

 鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)と君津製鉄所(千葉県君津市)などを統合し東日本製鉄所とする。棒線事業部釜石製鉄所(岩手県釜石市)は東日本製鉄所にくくられる。

 一方、八幡製鉄所、大分製鉄所(大分市)、チタン事業部光チタン部(山口県光市)をまとめて九州製鉄所に改める。近代製鉄発祥の地である八幡製鉄所の呼称は「九州製鉄所八幡地区」に変わる。

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