中江滋樹
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中江滋樹「投資ジャーナル」元会長

「投資ジャーナル」元会長。1954年、滋賀県近江八幡市生まれ。県立彦根東高校卒業。一時「兜町の風雲児」として注目されたが、1985年、7000人余りから580億円をだまし取ったとされる詐欺事件が発覚。首謀者として逮捕され、懲役6年の判決を受ける。その後、表舞台から姿を消し、一時死亡説も流れた。

全財産を失い生活保護を受けていた…中江滋樹の「遺言」

公開日: 更新日:

 先月20日の早朝、アパートの自室から出火し、中江滋樹は逝った。原因は寝たばこの不始末。数奇な人生を送ってきた中江にしては寂しすぎる幕引きだった。

 中江とは取材で知り合って10年になる。変わらなかったのは株式投資への情熱だ。

「中学、高校で株式取引関係の本は数百冊を読み、人一倍勉強した。信用取引も中学生で始めた。株がギャンブルなんて思っていない。ロマンだと思っている。投資ジャーナルを設立したのも、より大きな資金で相場を張りたいと思ったから。投資ジャーナルの最盛期には、投資顧問業でありながら証券業界6位の藍澤証券の1日の株取扱高と同じ規模だった。それぐらい勢いがあったんだ」

 株の話をする中江は冗舌だった。最盛期100億円の資金を手元に置き、投資する金額は1日10億円までと決めていたという。

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