中江滋樹
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中江滋樹「投資ジャーナル」元会長

「投資ジャーナル」元会長。1954年、滋賀県近江八幡市生まれ。県立彦根東高校卒業。一時「兜町の風雲児」として注目されたが、1985年、7000人余りから580億円をだまし取ったとされる詐欺事件が発覚。首謀者として逮捕され、懲役6年の判決を受ける。その後、表舞台から姿を消し、一時死亡説も流れた。

平成10年の「三井埠頭」手形乱発事件では“死亡説”も流れた

公開日: 更新日:

 出所後の中江が再び世間をにぎわした出来事のひとつが、平成10年に発覚した「三井埠頭」の手形乱発事件である。業績不振の三井埠頭(東証2部上場・10年倒産)の手形が街金業者に出回り大騒ぎになった。裏にいたのは中江だと言われたものだが、こう説明する。

「オレは、被害者だよ。『三井埠頭』の経理担当の中常務が手形を割って欲しいというから、その手形の保証人になって割ってあげただけ。そしたら、中常務が手形を割れないと言ってくるから、それなら次の手形を持ってくるように言って、また保証人になっただけ。260枚、160億円もの手形の振り出しをオレがやるわけないじゃん。そもそも手形を振り出すのは『三井埠頭』だし、使ったのは三井埠頭の関係者でしょう。保証人になったのはせいぜい20枚くらいで10億あるかないかだよ。中常務はオレに嘘の説明をしていて、会社の資金繰りはもう火の車だった」

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