中江滋樹
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中江滋樹「投資ジャーナル」元会長

「投資ジャーナル」元会長。1954年、滋賀県近江八幡市生まれ。県立彦根東高校卒業。一時「兜町の風雲児」として注目されたが、1985年、7000人余りから580億円をだまし取ったとされる詐欺事件が発覚。首謀者として逮捕され、懲役6年の判決を受ける。その後、表舞台から姿を消し、一時死亡説も流れた。

借金はないが…今は資金もなく「静かに暮らす」日々

公開日: 更新日:

 平成10年の「三井埠頭」倒産にからんで、暴力団に「50億円を損させた」と考えた中江。これは殺される、逃げるしかないと海外へ脱出。

 銀座の女性と一緒にハワイやロス、バンクーバーなどを転々とし身を隠していたが、6年後、再び日本の土を踏んだ。ビザが切れていたことが発覚し、強制送還されたのだ。中江が50歳の時だった。

「日本に帰って、いつ殺されるかと不安があったが、ある人から、『ようけ儲けさせてもらった。これからは静かに暮らせばいい』と暴力団幹部が話していることを教えてもらい、安心した。それまで50億円を借りていたと思っていたが、実際は、オレの知らないところでちゃんと帳尻を合わせていた。結局オレは操られていただけだったと気づいた。考えてみると、その幹部に7億円、別の暴力団幹部に5億円を借りているのに、この通り指もあるし、体を痛めつけられたことも全くなかった。そもそも本当の借金はなかったということなんだ」

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