見えない敵に怯える株式市場 バンジージャンプ相場の行方

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 いや~、ひどい相場である。世界の株式市場はコロナショックに直撃されている。それに追い打ちをかけているのが原油価格の急落だ。新型コロナウイルスの拡散が世界経済にダメージを与えるのは間違いない。それ以上に、1バレル=20ドル前後の原油価格が信用不安を招くだろう。

 なにしろ、人と物の移動が厳しく制限されている。インバウンド(訪日客)の観光業が打撃を受け、サプライチェーン(部品供給網)の寸断によって、生産拠点の多くが操業停止、ないしは減産に追い込まれている。原油価格の急落は産油国を直撃、石油業界の経営危機に直結する。

 中国はマイナス成長を余儀なくされるだろう。アメリカ企業は10%増益(S&P500ベース)予想が一転、20%超の減益になるという。日本は昨年10~12月のGDP成長率が7・1%のマイナスになったが、今年1~3月は2ケタのマイナスになろう。自粛、自粛では外出を控えるし、消費は落ち込む。この際、消費税率を引き下げたらどうか。

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