中古マンションをいま購入すべき「5つの理由」
マイホームは人生で一番高い買い物。購入か賃貸かで悩む人も多い。大地震や転勤、はたまたリストラなど、買うことが大きなリスクにつながることもある。しかし、老後の安心が手に入ると考えれば、購入への決断も難しくないのではないか。マンションの専門家がすすめるのは価値ある中古マンションだ。
■価格が安い
築年数にもよるが同程度の立地の場合、新築より1~5割程度価格が安い。首都圏では新築と比べて平均成約価格で2000万円以上の差が出ている。将来的に転売や賃貸する可能性があるなら資産価値が維持されやすい「利便性が良く、値下がり率の低い都心部」の中古を買うのは賢い選択だ。少しでも価格を抑えたいなら「都心から離れた郊外」がおすすめ。またバブル期に建築され、新築時は高根の花だった物件も今では値下がりし、手が届く可能性も。
■住宅ローンの負担が軽くなる
価格が安いということはローンの負債リスクも減らすことができる。60代などシニア層の住み替えにも中古はおすすめだ。