東北地盤の外食「カルラ」が仕掛けたコロナ禍の生き残り策

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスの感染拡大以降、外食各社は生き残りに必死だ。テークアウトを充実させたり、居酒屋から焼き肉店に業態転換したり……。

「そんな中で注目すべき企業があります。東北地方を中心に外食店を展開するカルラ(ジャスダック上場)は、朝市のような物販をスタートさせ人気化しているというのです」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)

 この会社は宮城県に本社を置き、「和風レストランまるまつ」(93店舗、2020年9月現在=以下同)や、「そば処丸松」(6店舗)など東北・北関東で123店舗を展開している。

 新型コロナが猛威を振るう前の20年2月期の売上高は約77億円、営業利益は5700万円だ。昨年10月の消費増税による顧客離れを何とか乗り越え、既存店の売上高は前期比98%と健闘していた。ところが、今年3月を境に状況は一変。コロナ禍で客足が一気に遠のいた。3月の既存店売上高は27・7%減、4月は61・4%減まで落ち込んだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・原監督が気の毒になってきた…と思ったが気のせいか

  2. 2

    阪神糸井が大減俸に 城島と“ポイ捨て”3選手の二の舞を危惧

  3. 3

    玉突き人事速報 菅野とダルに追い出される田中は西海岸へ

  4. 4

    原巨人はDeNAソトも取り逃がす 補強“3連敗”スタートの不吉

  5. 5

    安倍氏任意聴取の狙い 特捜部は十八番のウソを見破れるか

  6. 6

    吉川元農相は大臣室で現ナマ疑惑…「鶏卵汚職」何人いる?

  7. 7

    菅首相はコロナ禍でも朝昼晩「外食フルコース」の贅沢三昧

  8. 8

    安倍氏の発言に納得 嘘が許されるなら国会自体意味がない

  9. 9

    中居正広にプロデューサーの才 児童書バカ売れで実力証明

  10. 10

    新型コロナワクチン接種 日本人の3割が恐れる副反応の実態

もっと見る