「農作物のアマゾン」を目指す物流企業の倉庫技術と展望

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産地から消費地までの間に中継地点を設け集約

おいしい状態をキープしながら出荷を待つ安納芋(提供写真)

 日本の農業の担い手が減る中、農家の課題のひとつが収入の安定化だろう。野菜や果物の多くは収穫期が決まっており、その時々の天候に大きく左右される。豊作時には供給がだぶつき相場は下落、廃棄されやすい一方、不作時には需要に追いつかず相場が高騰する。しかし、こうした課題解決に取り組んでい… 

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