麺屋武蔵 矢都木二郎社長<1>24歳で脱サラしてラーメン修業

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「麺屋武蔵」は現在、15店舗を運営するラーメンチェーンだ。間接照明を使ったインテリアやBGMにジャズを流すといった店づくりで女性客を増やした。チェーン店でありながら、店ごとに独自の味を提供するのも大きな特徴だ。矢都木二郎は、2代目社長である。つけ麺ブームの火付け役の一人としても注目されている人物だ。

 矢都木は1976年、埼玉県の中東部に位置する伊奈町で生まれた。父は小さな工場を経営し、母親は専業主婦だった。幼少の頃からサッカーに熱中するわんぱく少年だったという。

「4人きょうだいの3番目でした。サッカーを始めたのは兄の影響です。本当は小学校に上がらないと入団できないのですが、幼稚園の時に入れてもらいました」

 毎日サッカーに明け暮れた矢都木は食べることにも強い関心を持っていたという。

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