著者のコラム一覧
有森隆経済ジャーナリスト

早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書は「企業舎弟闇の抗争」(講談社+α文庫)、「ネットバブル」「日本企業モラルハザード史」(以上、文春新書)、「住友銀行暗黒史」「日産独裁経営と権力抗争の末路」(以上、さくら舎)、「プロ経営者の時代」(千倉書房)など多数。

NTTとホンダは対照的「テレワーク対応」をめぐる企業の今後

公開日: 更新日:

ホンダの「三現主義」

ホンダの三部敏宏社長(C)共同通信社

 NTTが1日から、勤務場所は自宅を基本とし、出社する場合は「出張扱い」とする新ルールをスタートさせた。既にテレワークが進んでいる部署で働くグループ会社の3万人が対象で、東京へ「出社」ならぬ「出張」する場合、新幹線の費用は旅費として支払われる──と新制度をアピールした。

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