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有森隆経済ジャーナリスト

早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書は「企業舎弟闇の抗争」(講談社+α文庫)、「ネットバブル」「日本企業モラルハザード史」(以上、文春新書)、「住友銀行暗黒史」「日産独裁経営と権力抗争の末路」(以上、さくら舎)、「プロ経営者の時代」(千倉書房)など多数。

パソナグループ(下)東京五輪の人材派遣を独占「すべての利権は竹中に通じる」と大炎上

公開日: 更新日:
東京五輪への派遣が追い風(C)日刊ゲンダイ

 東京五輪・パラリンピックの業務委託をめぐり、組織委員会から委託を受けた電通など広告代理店大手や人材派遣大手、パソナグループの実態が明らかになった。

 パソナは人材サービスのカテゴリーで東京2020オフィシャルサポーターとして東京五輪組織委員会と18年に契約を締結した。
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