著者のコラム一覧
村山治ジャーナリスト

1950年、徳島県生まれ。1973年に早稲田大学政治経済学部を卒業し毎日新聞社入社。1989年の新聞協会賞を受賞した連載企画「政治家とカネ」取材班。1991年に朝日新聞社入社。東京社会部記者として金丸事件、ゼネコン汚職事件、大蔵省接待汚職事件などの大型経済事件報道に携わる。2017年からフリー。著書に『特捜検察vs.金融権力』(朝日新聞社)、『検察 破綻した捜査モデル』(新潮新書)、『安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル』(文藝春秋)『工藤會事件』(新潮社)など。最新刊は『自民党と裏金 捜査秘話』(日刊現代/講談社)

【東京佐川急便事件】異聞(103)特捜部が見立てた金丸5億円闇献金の調達経理操作

公開日: 更新日:

渡辺は、自らパレロワイヤルに出向き生原秘書に手渡したと供述が

金丸信前自民党副総裁の秘書・生原正久氏(C)共同通信社

 特捜部が作成した1992年8月14日付の捜査報告書「金子新潟県知事支援の政治団体に係る政治資金規正法違反事件」は、新潟県知事の金子清側に対する詳細な捜査結果を記述する一方、「金丸への献金」の一項を設け、東京佐川元社長、渡辺広康の金丸信に対する5億円闇献金事件についての見立てを記… 

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