ミライト・ワン×九電工 命を守る電気通信工業の大手2社を比較

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 猛暑に台風、ゲリラ雷雨……油断のできない夏はまだ続いています。

 豪雨に見舞われた東京の赤坂や麻布十番では道路が冠水し、地下鉄の駅には水が大量に流れ込みました。新宿のマンホールは下から噴き上げる水の勢いで宙に浮き上がっています。

 水害は停電、通信障害などに悪影響を及ぼします。電気や通信は命を守るために欠かせないインフラともいえます。

 今回は建設業のなかで、電気通信工業業界に分類される「ミライト・ワン」と「九電工」の社員待遇を比較してみます。

 ミライト・ワンは1946年創業の大明電話工業が始まり。52年に日本電信電話公社(現NTT)から「通信線路・通信機械・伝送無線の工事参加資格」の認定を受けました。現在は主にNTTグループやKDDIなど通信事業者向けで、特に光ファイバーや5Gネットワークに強みを持っています。

 九電工は1944年設立の九州電気工事がスタート。47年に九州配電(現・九州電力)と配電工事委託請負契約を締結しました。福岡県を拠点とする電気工事業者です。九電系ながら、九電向けは1割程度。首都圏でもビジネス展開し、東南アジアへ進出しています。

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