河野太郎氏の「解雇規制緩和」強気発言にSNS《自民党議員からクビに》のド正論

公開日: 更新日:

■ロクに働かず、裏金をためるばかりで生産性の低い自民党議員からクビに

 だが解雇規制によって、すでに “社内失業”しているとされる「働かないおじさん」をなかなかクビにできないため、経営者側からは規制緩和を求める声は以前からあった。

 河野氏の発言はこの要望に応えた形で、SNS上でも《社内失業者を早くやめさせる仕組みがほしい。他の社員の収入が増えない》《解雇規制の緩和に賛成。ただし、新卒、既卒の採用ハードルも下げるのが条件》などと規制緩和に一定の理解を示す声もみられた。

 さらに2日配信の「ABEMA TIMES」によると、河野氏は「ABEMA的ニュースショー」で、「効率が上がらない企業は一回終わりにして、そこで働いている人はセーフティーネットで生活を保障しながら、新しい技術を身につけてもらう。今はこういう時期でどこも労働力が不足していますから」などと主張していたことが報じられ、これまたネット上で《生産性、効率の上がらない企業は潰せと。誰が判断するの?》《セーフティーネットを削り続けているのが自民党ではないか》と論争になった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景