投資に関する情報源…1位は同率で2つ、「情報は得ていない」ともう一つは何だ?

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 NISAが広く認知されたこともあって、今や多くの人が投資信託や株式などの投資を始めている。投資をしている人はいったい何を情報源にしているのだろうか。

 東京・渋谷で不動産業を営む株式会社ライフアドバンスでは、投資に興味のある20代から60代以上の男女500人にインターネットアンケートを実施。その結果が最近公表されたが、5位は「知人・友人から」だった。知人や友人の実体験がやはり身近に感じられ信頼しやすいのだろう。もし失敗したら友人関係も壊れそうだが、そこは自己責任で。

 4位は「経済・ビジネス関連サイト」。手軽に情報を得やすく、どの情報を信頼するかしないか、自分の頭で考え取捨選択できる。自分に自信がある人はいいのだろう。

 3位は「証券会社・銀行など」。「証券会社・銀行の勧めるままに投資してうまくいったためしがない!」と憤る声も聞くが、やはり専門家の意見には頼りたくなるのが人情か。

 1位は「情報は得ていない」。情報ゼロで投資をするとは、なかなかの強者!? 自己責任の投資だけに、自分の中で完結させたいのだろう。

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