2025年は企業倒産・自己破産が社会問題化する恐れ…アンケートで「増加」予測63%の衝撃

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 このところ企業倒産の件数が増加しているが、来年はさらに増えそうだ。東京商工リサーチ(TSR)が今月上旬に行った企業アンケートで「自社業界の倒産が増える」と考える企業が63.0%に達した。昨年の同時期の調査では増加予測は56.7%で、6.3ポイント上昇した。業界別では「アパレル・小売り」が増加予測のトップ。「木材・木製品製造業」「印刷関連業」「道路貨物運送業」「飲料・たばこ・飼料製造業」と続いた。

「驚きました。今年の倒産は11年ぶりに1万件を超える可能性がある。すでに件数が多く、来年は落ち着いて欲しいと思っているのに、今年より増えるという予測ですからね。理由は過剰債務です。コロナ禍で実施された実質無利子・無担保の『ゼロゼロ融資』などで、いつまで経っても返済のメドが立たない企業がたくさんある」(TSR情報本部長・原田三寛氏)

■まさかの「徳政令」も?

「ゼロゼロ融資」については、政府系金融機関が中小企業向けに行った特別融資について、1兆5000億円超が「返済困難」になっていると、会計検査院が今月18日に公表している。

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