アルプスアルパイン×TDK スマホ部品で活躍する電気機器の大手を比較する
年末年始に帰省したり、家族で旅行に出かけたり……。寝正月もいいですね。インフルエンザにかかり、家でジッとしているしかなかった人もいるでしょう。
シニア層だったら、久しぶりに孫に会って写真をいっぱい撮ったかもしれません。スマホにかわいい写真がたくさん保存されているとうれしいですね。
今回はスマホに使われる部品も扱う電気機器業界の「アルプスアルパイン」と「TDK」の社員待遇を比較してみます。
アルプスアルパインは1948年設立の旧アルプス電気と、67年設立の旧アルパインが2019年に経営統合して誕生しました。車載向けやスマホ向けの電子部品、モジュール、センサー、通信機器などを製造しています。電子機器の小型化技術に定評があり、グローバル市場で広範な顧客基盤を持っています。
TDKは1935年創業の電子部品メーカー。磁性材料フェライトの商業化を起源とし、現在は電子部品、センサー応用製品、磁器応用製品など幅広い事業を展開中です。スマホに使われるリチウムイオン電池は高シェアを誇ります。
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