「イマーシブ・フォート東京」が2月末で閉鎖…マーケティング企業「刀」が「ジャングリア沖縄」成否へ正念場
西武グループはリニューアルのため約100億円を投じたものの、22年度・23年度で計73億円の減損損失を計上し、後に刀との協業を終了した。
「USJなどの大手遊園地は客をさばくために、多数の乗り物を使った連続式のアトラクションを充実させているが、森岡氏が手がける施設にはそれがない。老若男女に愛されるキャラクターもとぼしく、コアなファンしか集まらないのが現状だ」(テーマパーク事情に詳しいディベロッパー関係者)
森岡氏は得意のマーケティング手法を生かせていないようだが、自身のアピールには成功している。
オリオンビールなど沖縄企業との共同出資により、西武とタッグを組んだ翌18年にジャパンエンターテイメントを設立。約700億円を投じ、昨年7月に「ジャングリア沖縄」を開業した。立地は県北部の今帰仁村で、オリオンビールのゴルフ場跡地を活用した。
「県北部には美ら海水族館しかなく、新たな観光資源として期待されている。水族館とジャングリアを巡るには1泊する必要があるため、周辺ではホテルの開発が相次いでいる」(沖縄の建設会社関係者)


















