会長だけ辞任…みずほ銀行「人事抗争」さらにドロ沼化

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 旧富士は、今春の役員人事で“富士のエース”といわれ、ポスト佐藤とも目された2人がグループ会社に出された恨みがある。問題融資が浮上した直後から、「旧富士が佐藤辞任を画策している」(経済ジャーナリストの大山功男氏)といわれていた。そして今度は、旧一勧の塚本会長が切られた。

■「旧富士と旧一勧が結託」

「旧富士と旧一勧が結託して、佐藤追い落としに動く可能性もある」(前出の銀行関係者)
 経済ジャーナリストの小林佳樹氏が言う。
「塚本会長の辞任は、佐藤社長にとって“最後のカード”でした。もし新たな問題が浮上したら、今度は佐藤社長がクビを差し出さないと収まらないでしょう」

 旧富士には、辻田泰徳副社長(57)や岡部俊胤副社長(57)といった実力者がいる。旧興銀は佐藤社長をはじめ、高橋秀行副社長(56)と安部大作副社長(56)らが牛耳る。

「旧富士は巻き返しに必死です。来年2月下旬から3月上旬にかけての次期役員人事が、早くも水面下で動き出しています」(大山功男氏)

 ドロ沼の派閥抗争は激しさを増すばかりだ。

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