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連敗ドミノも 安倍自民を追い詰める「沖縄選挙カレンダー」

 3月2日が投票日の沖縄・石垣市長選。有権者わずか3万7259人という南の島の首長選で、自民党が党を挙げての総力戦を展開する“異常事態”になっている。

 25日には石破幹事長が推薦候補の応援に入り、安倍首相の激励ビデオメッセージまで流した。告示前に三原じゅん子女性局長が入り、26日は小泉進次郎復興政務官まで投入。なりふり構わぬテコ入れを行った。

 選挙は自公推薦の現職・中山義隆(46)vs野党が推す前職・大浜長照(66)の一騎打ち。地元の八重山日報が告示前に実施した世論調査では接戦だったという。

「告示後も前職の大浜さんが追い上げています。公明は現職を推薦していますが、同党の遠山清彦衆院議員の沖縄後援会長で、かりゆしグループCEOの平良朝敬氏は大浜さんの応援に立ち、『観光の島に基地はいらない』と言っていました。保守層も一枚岩ではありません。そのうえ、石破幹事長が25日の演説で『現職市長の要望を受けて、尖閣周辺で操業する地元漁業者の支援のために、補正予算で100億円の基金を新設した』と強調したのですが、名護市長選に続く利益誘導とひんしゅくを買っています」(地元の政界関係者)

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