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当選会見も欠席 橋下大阪市長vsメディア“不毛対決”の異様さ

 異例ずくめの選挙だった。橋下徹VS.泡沫候補の戦いとなった大阪市長選は、23日、23.59%という過去最低の投票率の末、橋下が37万票で圧勝した。しかし、当確が出ても大阪維新の会の事務所に橋下は現れず、代わりに幹事長の松井一郎府知事が会見。「メディアが選挙戦をきちんと報じてくれなかったから」というのが理由らしい。子どものケンカじゃあるまいし、あまりに幼稚だ。

 維新の府議のひとりがこう言う。

「メディアはとにかく我々の主張をマトモに伝えてくれない。有権者からの質問を受ける形でやったタウンミーティングは結構、人が集まっていた。都構想についての理解も少しは深まったと思います。過去最低の投票率になったのは、野党が<棄権して>と呼びかけていたこともある。政治家が<投票に行かないで>と言うなんて信じられません。だったら野党は対立候補を立てればよかった。しかし、野党と一緒に橋下バッシングをしているメディアは、そこは責めないのです。もっとも、橋下さんがメディアを敵に回しすぎた面も否めませんが…」

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