鹿児島2区に吹き荒れる安倍「TPP推進」への猛烈“逆風”

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 鹿児島2区補選(27日投開票)が安倍政権にとって、最悪のタイミングとなりつつある。選挙戦終盤の24日にオバマ米大統領が来日、“手土産”を持たせようとしてTPP交渉で妥協する可能性が高いためだ。

「鹿児島は自民党がほぼ議席を独占する保守王国ですが、農業県でTPP反対のJA(農協)の力が強い。安倍政権がTPPで妥協すれば、固定票の“農協票”が非自民候補に流れるのは間違いない」(農業関係者)

 それでなくても、今回の補選は、政治とカネの問題で徳田毅衆院議員が辞職したことが発端で、「自民公認の金子万寿夫(67)には逆風」(地元記者)だ。民主党を離党した無所属の打越明司(55)は「政治とカネが最大の争点」と訴えている。

■現地入りが裏目になる可能性も

 で、最後の週末の19日、安倍首相が金子の応援に入ることを決めたのだが、これぞ、危機感の裏返しだろう。しかも、安倍が奄美でも演説する。

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