いよいよ末期的…議会で表面化した橋下市長の「被害妄想」

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■出直し選挙の投票率は過去最低

 北山氏があらためて批判する。
「小川議員が過去・現在において橋下市長と悶着を起こしたことはありません。市長が彼をやり玉にあげたのは、私の質問に答えたくなかったからでしょう。その後の答弁は文字にすると1行程度のもので、ふてくされたような、投げ捨てるような感じでした。議員を若造呼ばわりし、まともに答弁しないのは議会への冒涜です」

 2月の出直し選挙の投票率は過去最低の23.59%。「意味がない」「独りよがり」と批判を浴び、この日が再選後、最初の一般質問だった。

「橋下さんの言動はますますひどくなってきましたね」とは明大講師の関修氏(心理学)だ。
「彼は出直し選挙を強行したことに後ろめたさを感じているのです。だから話を本質からそらすために市議を若造呼ばわりし、まともに議論しなかった。これまで虚勢を張ってきたけど、選挙で化けの皮がはがれた。そこに孤独感が重なって神経衰弱に陥っているのかもしれません。誰かがにらんだとか、笑ったというのは被害妄想の症状と同じ。政治どころじゃないでしょう」

 病が高じる前に身を引いたらどうか。

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