橋下施政も弊害 合格者水増しで罵り合う進学塾不毛バトル

公開日:  更新日:

 馬渕教室182人、類塾175人、開成教育セミナー6人…。
 アレレ、これだけで橋下徹大阪市長の母校でもある府立北野高校の入学定員360人を超えてしまうではないか。

 今春の高校合格者数をめぐって、大阪に本部を置く2大進学塾の「馬渕教室」と「類塾」が大バトルを繰り広げている。

 まず、類塾がライバル馬渕の合格者数について、HP上で「虚偽」と指摘。馬渕側が撤回を求める仮処分を大阪地裁に申請し、先月24日、地裁に認められた。しかし、類塾は今も馬渕側の合格者数に疑問を投げかけている。

 その類塾の広報担当者がこう説明する。
「この業界は、長く合格者数の水増しが行われてきました。私どもはその甘えの体質に一石を投じる意味で疑義を投げかけたのです。実際、馬渕の合格実績には、本来は含めてはいけないはずの講習生やテストを受けただけの生徒も含まれていて、具体的な生徒の氏名も分かっている。明らかに景品表示法と不正競争防止法に抵触しています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  4. 4

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  9. 9

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  10. 10

    “猫の目”打線にも順応 ソフトB中村は打順を選ばぬ仕事人

もっと見る