滋賀敗北で支持率急落 始まった「反安倍勢力」の猛反撃

公開日: 更新日:

 楽勝だったはずの滋賀県知事選で敗北を喫した安倍官邸にショックが走っている。珍しく安倍首相も弱気になり、政府与党連絡会議では「十分な反省の上に立って」などと頭を下げた。これまで安倍首相の独裁にガマンしてきた党内の“反安倍”勢力は、ここで一気に反撃に出るハラだ。

 自民党議員が「物言えば唇寒し」と、安倍首相に言いたいことも言わず、じっと耐えてきたのは、政権のスタート以来、内閣支持率が高かったことと、「安倍首相は選挙に強い」という神話があったからだ。ところが、勝てるはずの滋賀県知事選で負け、支持率が急落しはじめたことで、党内の空気がガラリと変わっている。

「NHKの世論調査に党内は動揺しています。内閣支持率は47%と初めて5割を下回り、不支持が38%に上昇した。とうとう支持と不支持の差が10ポイントを切ってしまった。しかも、この先、支持率がアップする材料がない。支持率はいったん下がると、急速に下がっていく。いつ支持と不支持が並んでもおかしくありません」(政界関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHKも優遇なし 青山アナに「育休中の給与返せ」批判の誤解

  2. 2

    福岡知事選で“麻生アレルギー” 学会や九州財界から爪弾き

  3. 3

    死骸で発見のジュゴンは…辺野古埋め立てで行方不明だった

  4. 4

    丸獲得でも変わらず 巨人がOP戦で露呈“広島恐怖症”の重篤

  5. 5

    北方領土「第2次世界大戦の結果論」というのは暴論である

  6. 6

    東京福祉大“消えた留学生”問題を招いた安倍政権の数値目標

  7. 7

    籠池氏が久々の爆弾発言「昭恵付職員が財務省室長と面会」

  8. 8

    記者に華奢な手を差し出し…葉月里緒奈に感じた“魔性の女”

  9. 9

    東京五輪で終電延長 鉄道各社が強いられる“ブラック労働”

  10. 10

    故内田裕也さんのロックな人生 破天荒の裏の“冷静と情熱”

もっと見る