官邸の新聞辞令で外堀埋められ…石破幹事長も“腰砕け入閣”

公開日: 更新日:

 安倍首相に反旗を翻すのか、それとも恭順の意を示すのか。今度の内閣改造で、最大の注目は石破幹事長の処遇である。すでに報道が先行しているように安倍首相は次期総裁選の際、ライバルになる石破氏取り込みを狙って、安保担当相での入閣を打診、石破氏サイドは難色を示していた。

「ここで閣内に入ってしまえば、安倍政権に批判的な立場をとれないし、幹事長として握っていたカネも人事権も手放さざるを得なくなる」(政界関係者)

 入閣してもいいことが一つもない石破氏は、「無役になってもフリーハンドを得ようとするだろう」(周辺議員)とみられていたが、実は違った。

 安倍首相には逆らえないと思ったのか、首相周辺に〈「どんな役職でも受けます」と伝えている〉と報じられた。安倍首相は石破氏を安保担当相か、防衛相との兼務を検討しているとの報道もある。

 後任の幹事長にはすでに岸田外相の名前が挙がっているが、安倍首相と同郷で、実務能力にたけた河村建夫・選対委員長を推す声も上がっている。新聞辞令が先行し、石破氏も外堀を埋められてきた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人新守護神クック離脱に専門家「むしろ好機」と指摘の訳

  2. 2

    平成最後の欧米歴訪で総崩れ 令和外交はドン底から始まる

  3. 3

    オード―リー春日は貯金7億? 10年愛実らせた“どケチ伝説”

  4. 4

    任侠山口組が組長制に 40数名が織田代表と親子盃、舎弟盃

  5. 5

    「勝利の方程式」崩壊危機…巨人が狙う“抑え助っ人”の名前

  6. 6

    「集団左遷」初回13.8%も…福山雅治“顔芸”への違和感

  7. 7

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  8. 8

    「視聴率の女王」米倉涼子もビビらせた黒木華“怪演”の源泉

  9. 9

    演技より気になる…長谷川京子「ミストレス」での“唇と顔”

  10. 10

    まだ“愛の巣”で生活か? ZOZO前澤社長&剛力彩芽の近況

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る