• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

消費増税の布石 民間設備投資「2兆円下方修正」のイカサマ

政府統計の信用はズタズタ

 マイナス6・8%から7・1%に下方修正された4-6月期のGDP。これは7-9月期のGDPを高くするための“仕掛け”だ。GDPは対前期比で成長率をはじき出すので、直前の発射台を低くすれば、その分、成長率が高くなる。安倍政権は7-9月期のGDPを見て、年末、消費増税10%の判断をするというから、そのための布石なのだが、驚くのは早かった。民間設備投資にもとんでもない“仕掛け”が施されていたのである。

「衝撃的な下方修正です。これでは日本の政府統計そのものが信用されなくなりますよ」

 RFSマネジメント・チーフエコノミストの田代秀敏氏もあきれ返ったのが、今月8日に発表された民間企業設備投資だ。下方修正されたGDPの2次速報の中に盛り込まれていたのだが、驚くべきは修正された規模である。ナント、2兆358億円もマイナス修正したのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豪雨初動遅れも反省なし…安倍政権が強弁するウソと言い訳

  2. 2

    英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる

  3. 3

    検察は動くか アベトモ古屋議員に裏金疑惑が浮上 

  4. 4

    河野外相ツイートが炎上 切望した外遊の中身は“観光”同然

  5. 5

    ロッテは身売り否定も…ZOZO前澤氏が招く“球界再編”第2幕

  6. 6

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  7. 7

    「別に」から完全復活…沢尻エリカは豹変したか猫かぶりか

  8. 8

    婚約発表の平幕勢 賞金ランク4位・比嘉真美子との年収格差

  9. 9

    改元は来年…残るオウム受刑者は「恩赦」の対象になるのか

  10. 10

    雨の降り方が一変…明治以来の土建国家の施策は破綻危機

もっと見る